看護師の仕事内容

看護師が大学病院で働くメリットとデメリット!元看護師が教えます

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本日は当サイト「看護師辞めたい転職したい」をお読み頂きありがとうございます。
どうも、元看護師のむぎです。

ナースちゃん
大学病院で働くことに興味があるんだけど、実際どんな感じなのかな?

よし、ぼくが教えてあげるよ!
ナースくん

この記事を読むべきなのはこんな人!

  • 大学病院で働くことに興味がある方
  • 大学病院で働くメリットやデメリットが知りたい方
  • 大学病院で働く方法が知りたい方

この記事は、以上のような方に向けて書いています。

ぼく自身大学を卒業後、新卒で3年間大学病院で働いた経験があるので、より体験談を交えながら具体的に紹介することができるかと思います。

結論から先に言えば

  • 専門的な知識を得たい
  • 認定・専門看護師の資格取得を検討している
  • 研究に興味がある

大学病院は、以上のような方に非常におすすめです。

新卒で働くなら、まずは大学病院で?

ナースちゃん
新卒看護師が最初に働くなら大学病院がいいって聞いたことがあるんだけど、実際はどうなのかな?

必ずしもいいことばかりってわけじゃないけど、ぼくはおすすめできると思っているよ。
ナースくん

新卒看護師が大学病院で働く1番のメリットは、しっかりとした教育を受けることができるということでしょう。

民間の病院は良くも悪くもその病院の色が強すぎます。
教育体制も雑なところが多いですし、技術的なところも本来ならこうあるべきというのが通用しなかったり、感染対策も甘いところが多い印象です。

大学病院はプリセプターシップもしくはパートナーシップなどの看護方式を採用している病院が多く、とにかく教育体制がしっかりしています。
プリセプターシップを採用している病院であれば、あなたのことはプリセプターが評価してくれるわけですが、プリセプターも周りの同僚や師長から評価されることになります。

民間の病院ならプリセプティの教育はプリセプターに任せきりですが、大学病院なら病棟全体で「教育する」という雰囲気があります。

看護技術や感染対策についても、大学病院はしっかりしています。
「正しい知識を正しい方向で使う」ことは、言葉にするのは簡単ですが、民間の病院ではこうはなりません。

医療は日々進歩していますが、新しい知識や技術を取り入れようとしないところも多いように思います。
傷の処置に未だにイソジンを使用していたり、インシデントレポートが全然挙がらなかったり、そういう病院には注意です。

看護師が大学病院で働くメリット

ナースちゃん
大学病院で働くのって、とにかく忙しいイメージがあるんだけどメリットとかってあるのかな?

あー、忙しいイメージはあるよね!ちゃんとメリットもあるから紹介していくね!
ナースくん

  • より専門的な知識を得ることができる
  • 認定・専門看護師など自身のスキルアップを考えている
  • 研究に興味があり、将来的にたくさんの人を救いたい

詳しく紹介していきます。

より専門的な知識を得ることができる

病院によるかとは思いますが、やはり大学病院といえば最先端の研究や難しい手術、疾患の患者さんが運ばれてきます。

都会の病院であれば私立の大病院という選択肢もあるかもしれませんが、田舎であればなおさら大学病院の存在は大きいです。

救急や整形外科、心臓外科など、大学病院は単科の病棟が多いのでその分専門的な知識を得ることができます。以前ぼくがいた病棟ではロボット手術を受ける患者さんなどがいましたね。

さらに「大学病院はその分野のことしかわからない」というイメージしかないのかもしれませんが、中規模の病院では手術ができない合併症を多く持った患者さんが運ばれてくることも多いので、意外と幅広い知識を得ることができます。

認定・専門看護師など自身のスキルアップを考えている

先程紹介した専門的な知識を得ることと似ていますが、大学病院は認定や専門看護師などのスキルアップを考えている人にもおすすめです。

認定看護師の資格を取るのって、ものすごい費用がかかります。

  • 入学検定料
  • 入学金
  • 授業料

などなど、もし目指す認定看護師の資格が県外の学校でしか受講できない場合にはさらにかかります。

大学病院であれば、一部の費用を負担してくれることもありますし、何よりも大事なのは資格を取った後です。

一般的な病院では資格を取ってもそれを活かせない結果になることも多いのですが、大学病院であれば資格を活かせる科に配属させてくれたり手当てがもらえることもあります。

研究に興味があり、将来的にたくさんの人を救いたい

大学病院というのは、研究があってこそです。

難しい症例や手術などの患者さんのケアをするのは、ものすごく勉強になるし、少ない症例であればなおさら研究をして発表することでより多くの人に届ける必要があります。

そうすることで、より多くの患者さんのためになるからです。

研究というと、今紹介したようにどうしても「患者さんのため」というイメージがあるかもしれませんが、看護師のためでもあります。

近い将来似た疾患の患者さんを受け持つ看護師を救うことができます。

さらに言えば、内服管理など業務改善の研究でもいいんです。ぼくも業務改善系の研究を発表したことがあるんですけど、研究結果がネットに載っていて友人が研究の際に見たという話も聞いたことがあります。

研究って、近い人のためにも、遠い人のためにもなるすばらしいものだと思います。

看護師が大学病院で働くデメリット

ナースちゃん
なるほどー。ちゃんとメリットもあるんだ!デメリットはあるのかな?

よし、じゃあデメリットも紹介するね!
ナースくん

  • 残業や休日出勤など、仕事はハード
  • 業務量の割に給料は高くない

詳しく紹介していきます。

残業や休日出勤など、仕事はハード

  • 単純に業務量が多い
  • 勉強会
  • 研究
  • プリセプター

他にもたくさんあるかもしれませんが、単純に業務量が多いだけではなく本来の看護師の業務以外の仕事に追われるのも大学病院の宿命です。

勉強会や研究発表前の集まりなどがあると、どうしても夜勤明けや休日に出勤する必要もでてくるので仕事はハードです。

業務量の割に、給料は高くない

大学病院は国立であれば公務員という位置づけになりますが、給料は決して高くありません。

ぼくは看護師になってから2度転職していますが、大学病院は1番給料が悪かったです。もちろんそれまでのキャリアが評価されているので最初の給料から少し高めなことは否めませんが、それでも大学病院の給料は高いとは言えないと思います。

給料だけでいえば、私立に病院や美容外科クリニック、治験コーディネーターなどに転職した方が絶対に良いでしょう。

看護師が大学病院で働くメリットとデメリットを紹介しました

ナースちゃん
この記事のまとめだよ!
  • より専門的な知識を得ることができる
  • 認定・専門看護師など自身のスキルアップを考えている
  • 研究に興味があり、将来的にたくさんの人を救いたい

以上のようなメリットを踏まえて、興味があると思った方には大学病院は本当におすすめです。

もし興味があるなら、転職を検討してみてください。

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  • この記事を書いた人

むぎ

当サイト「看護師辞めたい転職したい」の管理人。看護師として大学病院に新卒で入職するも3年で一度転職を経験。1年間は別の病院で働いて看護師として働く自分に違和感を感じ、現在は保健師をしています。 転職等で相談があればTwitterなどで気軽に絡んでもらえると喜びます。

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