看護師になりたい

【看護師になりたい人へ】元看護師が感じた理想と現実の違い

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本日は当ブログ「看護師辞めたい転職したい」をお読み頂きありがとうございます。

どうも、元看護師のむぎです。

「他の人が看護師を目指す理由って?」

「男で看護師になりたいと思う人はどういう理由で目指しているんだろう?」

この記事では、このような疑問にお答えしたいと思います。

といっても看護師を目指す理由は人それぞれで、その人によって全然違うでしょう。

この記事ではあくまでも僕と僕の周りの人の意見であって、看護師になりたい人みんなの意見を反映したものではありません。

ただ、「これから看護師を目指す人に僕が学生時代に考えていたことや僕の友人の考えが少しでも役に立てばこんなに嬉しいことはない!」と思ったのでこの記事を書くことにしました。

僕自身が男なので、男性の方向けになるかもしれませんが女性の方にも読んでもらえると嬉しいです。

幼い頃の僕と母親が看護師だったこと

僕が小学生の頃に家の近くのクリニックで母親が看護師として働いていたんですけど、1人で留守番するのが寂しかったのと母が務めていた病院が寛容だったのもあってよく病院に遊びに行っていたんです(今思い出してみると凄い病院ですね)。

その病院の看護師さんたちはみなさん優しかったので、僕は病院というものにあまり抵抗がなかったように思います。

普通の人は病院独特の消毒液とか薬のにおいが混ざったような匂いって嫌なものだと思うんですけど、僕は幼い頃に病院で過ごした経験から全然嫌なものではなく、むしろ好きなものになっていたんですね。

そして、今でも思い出すエピソードがあります。

幼い頃に母と僕が2人でバスに乗っていて、たぶん視覚障害がある方だったと思いますがその方がバスを降りようとしていた時のことです。

バスを降りる時に僕の横を通ったんですけど、手すりが見えずに僕の方に手を伸ばしてきたんですよね。

僕は幼かったのでそれが怖くて避けてしまったんですけど、母はその手を掴んで手すりの方に導いて挙げたんですね。

何気ないことですが、その一瞬の出来事が幼い僕の心に残っていたんです。

高校生の頃の僕は医療系の仕事がしたいと思っていた

そういった経験があったからなのか、僕は高校に入学した当初から「将来は医療系の仕事がしたい」と思っていました。

幸いにも地元ではそれなりに名前が知れてるくらいの進学校だったので高校1年生の頃は薬剤師になりたいと思っていました。

ただ、だんだんと勉強をしなくなっていきいつの間にか高校3年生に。

それでもどうにか大学に行き理学療法士や作業療法士、看護師を目指せるくらいの成績ではありました。

偶然か必然かは分かりませんが、「母親と同じ看護師になろう」と思うようになり、最終的には看護系の学部がある大学を選びました。

看護師を目指す理由

僕の場合は「母親が看護師だった」ことが看護師を目指す1つのきっかけになったわけですが、他の人の「看護師を目指す理由」はどのようなものがあるんでしょうか。

学生の頃、友人に話を聞くと様々な答えが返ってきました。

「高校の頃の友達の身体が不自由で手助けできればと思った」

「身近な人が看護師をしていた」

「なんとなく看護師を選んだ」

等々、「看護師を目指す理由」は本当に人それぞれでした。

あなたはどんな理由で看護師を目指すようになりましたか?

看護師になって感じた理想と現実の違い

さて、実際に自分の夢であった看護師になってみて理想と現実の違いはあったのでしょうか。

これも人それぞれではないかと思いますが、僕の場合は大アリでした。

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  1. 看護師の仕事は女性の職場で怖い人が多い
  2. 看護師は思っていた以上にハードな仕事
  3. 看護師は一生勉強しないといけない仕事

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他にもありますが、僕が感じた理想と現実の違いは以上の3つです。

まぁ、実際になる前に実習でなんとなく感じてはいたんですけどね。

実習をする前の段階で勉強についていけなかったり、理想と現実の違いを感じて学校を辞める人もいましたね。

看護師の仕事は女性の職場で怖い人が多い

これは看護師を目指す人なら必ず覚悟しておいた方がよいことです。

病院でみる看護師さんはなんとなく優しいイメージかと思いますが(中には患者さんに怖がられる看護師もいるけど)、実際に同僚として関わるとイメージが変わります。

僕はまだ男なのでマシな方だったと思いますが、新人の頃とかはそれなりに悪口を言われていたんじゃないかと思います。

実際、2年目くらいになると先輩が後輩の悪口を言っているのを頻繁に耳にする機会がありました。

他の人に分かるくらい態度に出る(その人とは勤務中全然話さないとか)人もいましたし、「女社会は怖いな」と思っていました。

看護師の人間関係については以下の記事で詳しく書いています。

[kanrenc id="156"]

看護師は思っていた以上にハードな仕事

僕は母の仕事を間近で見ていたのである程度覚悟ができている方だと思っていたんですけど、実際に働くようになると「看護師って、めちゃくちゃハードな仕事だな」と思いました。

夜勤があるだけでなく、土日も休みじゃないし、何より患者さんの命を預かる仕事なのでめちゃくちゃ神経を使います。

「看護師の3K」という言葉がありますが、本当にその通りでした。

[kanrenc id="203"]

看護師は一生勉強しないといけない仕事

日々の仕事がハードであることに加え、医療は日々進歩していくので看護師は一生勉強しないといけません。

当たり前ですが「学生の頃に看護師国家試験に合格して、病院に就職できたからもう勉強終わり!」ではないんです。

大きな病院に就職すれば、病棟に慣れてきた頃には異動だってあります。

今までの病棟で学んだことが全く役に立たないわけではないですが、それでも科が違えば病気や手術について新しい知識が必要になります。

看護師に限らず他の仕事をしていても勉強は必要ですが、それでも学生の頃に思い描いていた看護師に対する理想とはやはり違いというかギャップを感じましたね。

看護師になったけど、結局辞めてしまった

色々とお話ししましたが、僕は夢だった看護師になることはできたわけです。

4年間は看護師として病院で働きましたが、最終的には看護師という仕事自体を辞めてしまいました。

理由は「ずっと看護師として働く自分が想像できなかったから」なんですけど、その話は別の記事に詳しく書いています。

今も看護師の資格を活かせる仕事をしているので、全くの無駄ではなかったのが唯一の救いなんですけど、それでも辞めてしまったことは事実です。

ちなみに、看護師を辞めたのは僕だけではなくて学生時代の知り合いに他にもいます。

全然珍しいことではないんです。

まとめ:看護師になりたいあなたへ

この記事を読んで頂いているあなたは「これから看護師を目指そう」と思っている方や迷っている方ではないかと思います。

そんなあなたに対して「結果、辞めてしまった」僕の体験談は、決してあなたの求めていたものではなかったのかもしれません。

ただ「看護師という仕事は理想だけでは続けることができない」ということは覚悟しておいた方がよいです。

そういう覚悟でできていた方が、実際に看護学生になったり看護師となった後でも辛いことや苦しい時に乗り越えることができる可能性が高いからです。

この記事をここまで読んでそれでも「看護師になりたい」と覚悟ができたのであればあなたは立派です。

自信を持って、そして良い看護師になってもらえたらと応援しています。

余談ですが、もし看護師をしていて辛くなった時は、このブログに戻ってきたもらえたら嬉しいです。

この記事の内容は以上ですが、次にあなたに読んでほしい記事はこちらです。

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最後まで読んで頂いてありがとうございました。

それでは、また!

  • この記事を書いた人

むぎ

当サイト「看護師辞めたい転職したい」の管理人。看護師として大学病院に新卒で入職するも3年で一度転職を経験。1年間は別の病院で働いて看護師として働く自分に違和感を感じ、現在は保健師をしています。 転職等で相談があればTwitterなどで気軽に絡んでもらえると喜びます。

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